労働法関連書籍のおすすめ本(入門書~実務書)

勉強を楽しい作業に変える
おすすめ本紹介

 


労働法関連書籍のご紹介



労働法を入門から実務まで精通するための良本を紹介します。

【入門書・概説書】

プレップ労働法(プレップ・シリーズ 』弘文堂 森戸英幸

労働法をこれから学び始める学生や仕事の上で、手っ取り早く知識が必要な方に向けて、1冊で労働法全体が見渡せ、その仕組みをしっかりと理解出来る入門書の傑作、最新版!
高年齢者雇用安定法(70歳までの就業確保)、育児介護休業法(産後パパ育休)、労働施策総合推進法(パワハラ防止措置)などの重要な改正にも対応した改訂版!
労働法の適用場面を「会話」で楽しみつつ全体像を把握しよう!
もちろん最新の重要判例をも補なった、より分かり易く、さらにパワーアップした大好評の1冊!

労働法入門 新版 (岩波新書) 水町 勇一郎 (著)

「戦後労働法制の大変革」とされる働き方改革関連法の施行開始を受け、好評を博した初版を八年ぶりに改訂「働き方改革」の内容はもちろん、その他の法改正や判例の展開を盛り込み、発展を続ける労働法の全体像を描き出す.

労働法入門 第7版 (有斐閣双書)  外尾 健一  (著)

「労働法上のルールを鳥瞰的に分かりやすく」を旨とし、労働契約法の制定や非正規雇用者の増大など変化する労働関係にも対応して、信頼できる入門書の決定版。ただし、2009年以後改訂されておらず、近時の改正には対応していない。

【基本書】

詳解 労働法 (東京大学出版会)水町 勇一郎 (著)

法律家、社会保険労務士、企業の人事・労務担当者、
労働組合員をはじめ、働く人すべてに必携の決定版。
働き方のルールを定めた労働法制のすべてが分かる概説書。歴史的な経緯・成り立ちや理論的な考え方・筋道に根差して労働法の全体像を分かりやすく解き明かし、実務の世界で起こるさまざまな問題も解決に導く。「働き方改革」がはじまる時代に不可欠な知識を網羅した、働く人すべてに必携の決定版。
水町勇一郎(みずまち・ゆういちろう)
1967年佐賀県生まれ。東京大学社会科学研究所教授、東京都労働委員会会長代理。「働き方改革実現会議」に有識者メンバーとして参加。著書に、『「同一労働同一賃金」のすべて』(有斐閣、2018年)、『労働法 第7版』(有斐閣、2018年)、『労働法入門 新版』(岩波新書、2019年)などがある。

労働法 (弘文堂) 菅野 和夫  (著)

労働法の現在を知るために最適の基本書。働き方改革関連法をはじめ最新の法改正をフォローし、時代の変化の中で形成された労働法の姿を体系化。

著者について

東京大学法学部教授、中央労働委員会会長、労働政策研究・研修機構理事長を経て、現在:東京大学名誉教授、日本学士院会員。(2019年9月現在)

労働法 第3版 (日本評論社) 西谷 敏 (著)

労働法の定評ある基本書。「働き方改革」関連法などの法改正に対応。労働法の全体像を基本原理に立ち返ってわかりやすく解説。

西谷敏
1943年神戸市生まれ。1966年京都大学法学部卒業。1971年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。1971~2007年大阪市立大学法学部(法学研究科)勤務。2007~2010年近畿大学法科大学院勤務。現在、大阪市立大学名誉教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


労働法〔第4版〕 (有斐閣)  荒木 尚志 (著)

労働立法の展開と労働関係の特質を踏まえた労働法体系書。最先端の学説状況と裁判例の的確な分析に基づき安定した解釈論を提示するとともに,今後の労働法政策をも展望。格差是正法制,高プロ,労働時間の上限規制,ハラスメント対策などの目まぐるしい動きに対応。

荒木尚志
1959年熊本県に生まれる。1983年東京大学法学部卒業。1985年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。東京大学法学部助手。1988年東京大学法学部助教授。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授・法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


 

【実務書】

採用から退職までの法律知識』14訂 安西愈(著)

言わずと知れた安西弁護士は労働分野の代表的なお一人であり、社労士にとってもバイブル的な書です。
内容は、職場で働くためのあらゆる法律問題を取り上げて、実務上の正しい知識をわかりやすく解説・指導した、労働法の実践的入門書。各種法改正のほか、パワハラ、有期労働契約、個別労働紛争解決等の実務対応を織り込み大幅改訂。判例も紹介されており争点が明確にわかる。

新しい労使関係のための労働時間・休日・休暇の法律実務 安西 愈  (著)

完全解説、労基法改正(平成22年4月施行)、育児・介護休業法改正(平成22年6月施行)。最新の労働法令と行政解釈・判例を完全フォロー。

新労働事件実務マニュアル(第4版)  東京弁護士会労働法制特別委員会 ()

労働法分野に関する幅広い知識が記載されており、調べ物のとっかかりになる本です。事件処理の過程で使う文書の書式なども充実しています。弁護士に限らず企業の総務・法務部の方も一冊持っておいて損はないです。

労働基準法解釈総覧 改訂15版   厚生労働省労働基準局 (編集)

膨大な法令集や解釈例規集などを個別にひもとく不便さと煩雑さを一掃することを主眼において編集した、実務担当者の座右の書です。必要な解釈例規を条文ごとにまとめています。改訂15版は、平成24年の労働契約法改正に伴う省令・告示改正のほか、労基法の各条文に関連する平成25年7月までの解釈例規などを収録しています。


 

平成22年版 労働基準法 上・下巻(労働法コンメンタールNo.3)  厚生労働省労働基準局 (著, 編集)

労働基準法についての一般の理解を深めることを目的として、
行政解釈を中心としつつ、必要に応じこれに裁判例、学説等の引用を加えた、
実務に適するコンメンタール形式の概説書です。

コンメンタールとは、法律などに対して、逐条解説を施した文書、またはそれを書籍化した書物のこと。

前回版刊行より、その間、女性の坑内労働に係る規制について原則禁止を改め
る労働基準法の改正、労働契約法の成立に伴う労働基準法の改正、時間外労
働に係る法定割増賃金率の引き上げ、年次有給休暇の時間単位取得等を内容
とする労働基準法の改正が行われ、また、労働基準法に関する多くの裁判例が
出されています。



労働判例百選 第9版 (別冊ジュリスト No.230)  村中 孝史 (編集), 荒木 尚志 (編集)

労働法分野の理解には欠かせない大注目の判例110件を、分類・整序し、分かりやすく的確に解説する、労働判例解説書の決定版。旧版(2009年)から現在に至るまで、日々変わりゆく労働法制の最新の動向を踏まえ、判例理解の手助けをする。


資格に役立つ暗記法(私の勉強法)


私の実体験です。
覚えたい項目を、自分でICレコーダーに録音し、聞くことです。そして何度も同じものを聞くことです。
また、聞く速度を上げて聴いてください。単純に時間も短縮になりますし、短いスパンで繰り返すことで、より記憶への定着度が高くなります。スマホでも可能ですが、ICレコーダーの方がそれに特化しているため操作性に適しています。

声に出して読むことも有意義です。

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資格校紹介
2020年8月23日(日)に第52回社会保険労務士試験が実施されました。 今年度の受験申込者数は約49,200人でした。 合格率は10%を切るほどの難関資格の一つです。 しかし、働き方改革の影響もあり、社労士への期待とニーズは高まっているため多くの方が目指されています。あらゆることに共通しますが、何かを成し遂げようとするときには計画を立て目標に向けて実行し続けることが重要です。多くのライバルが存在するからこそ、学習を早めに始めることがとても大切になります。社労士資格校を紹介します。通学ではなく手軽にスキマ時間で学習できる資格校を選んでおります。
社労士試験用教材のご紹介
独学で取得を目指す方も多いですよね。私もその一人でした。しかし、勉強を始めるにあたりどのテキストを選べば良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、そんな社労士試験用テキストをご紹介していきます。最短期間での合格を目指して、しっかり対策を立てていきましょう!
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