独学・短期合格を目指すなら即学習開始!2019年社会保険労務士試験 合格率6.6%

合格者は2,525人、合格率は6.6%でした。合格された方は、誠におめでとうございます。
社会保険労務士試験は、毎年8月下旬に実施されます。「独学・単年度合格」を目指すなら、なるべく早めに勉強をスタートさせたほうがよいでしょう。スキマ時間なども活用して、なるべく多くの学習時間を捻出しましょう。

旧法の第三種被保険者の支給開始年齢の特例

第3種被保険者の支給開始年齢の特例

 

坑内員・船員(第三種被保険者)の支給開始年齢の特例

先に、坑内員・船員の被保険者期間の特例について説明してきました。昔は炭鉱の中や船の上での仕事が過酷であったために設けられた特例でしたね。
実は、坑内員・船員については、もう一つ特例があり、それが、特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢の特例です。旧法の厚生年金保険における老齢年金について、一般男子は60歳からの支給でしたが、坑内員・船員は55歳支給でした。
前述したように、一般女子も55歳支給でしたが、一般女子については、昭和61年の改正時に経過措置を設けた上で、一般男子と同じ60歳支給とされましたのでしたね。
ところが、坑内員・船員については、昭和61年の改正時は、55歳のままで据え置かれました。一般男子や一般女子と同様に60歳支給とされたのは、平成6年改正時です。そして、やはり、一般男子や一般女子と同様に「いずれは65歳支給とする」改定が行われたのは、平成12年改正時です。
坑内員・船員の経過措置での支給開始年齢は、下表のとおりです。
一般女子と同様に、昭和41年4月2日以降生まれの人について、60歳代前半の老齢厚生年金が一切支給されなくなっていることがわかりますね。
また、一般男子、一般女子と違い、まず定額部分を段階的に廃止して次に報酬比例部分を段階的に廃止」することはせず定額部分と報酬比例部分とを合わせた特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢を段階的引き上げることとしたのです。

坑内員・船員の支給開始年齢の特例

坑内員・船員たる被保険者であった期間とを合算した期間が15年以上(実期間)であるとき
「定額部分」と「報酬比例部分」とを合わせた特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢

 

一般女子と坑内員・船員の老齢厚生年金の支給開始年齢の推移(まとめ)

一般女子と坑内員・船員の老齢厚生年金の支給開始年齢の推移
資格校紹介
2020年8月23日(日)に第52回社会保険労務士試験が実施されました。 今年度の受験申込者数は約49,200人でした。 合格率は10%を切るほどの難関資格の一つです。 しかし、働き方改革の影響もあり、社労士への期待とニーズは高まっているため多くの方が目指されています。あらゆることに共通しますが、何かを成し遂げようとするときには計画を立て目標に向けて実行し続けることが重要です。多くのライバルが存在するからこそ、学習を早めに始めることがとても大切になります。社労士資格校を紹介します。通学ではなく手軽にスキマ時間で学習できる資格校を選んでおります。
社労士試験用教材のご紹介
独学で取得を目指す方も多いですよね。私もその一人でした。しかし、勉強を始めるにあたりどのテキストを選べば良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、そんな社労士試験用テキストをご紹介していきます。最短期間での合格を目指して、しっかり対策を立てていきましょう!
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